自宅で七輪の焼肉を楽しむ

焼肉を100倍楽しむ極意 

たまの休日に自宅の庭やベランダなんかで七輪の炭火で焼肉を焼いてビール片手に焼肉をたらふく食うっていうのもいいですよねぇ。

カロリーや肉の取りすぎを気にせずに思う存分食べまくる日もたまにあってもいいのではないでしょうか。

あくまで、たまにということで、2、3ヶ月に一回ぐらいの割合ならいいんじゃないかとおもいますが、いかがでしょうか。

鉄板でもない、ホットプレートでもない、七輪で焼肉っていうところがまたミソなんですよねぇ。

七輪を知らない方がいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、七輪というのは主に珪藻土という土でできた持ち運びのできるコンパクトな炉のことをいい、円筒形や四角形、長方形の形のものが多く、その中に木炭などを入れて燃料として使用し、主に焼き物の調理に使用されるものです。

また、七輪で食材を焼くと赤外線が大量に発生し、そのため食材の芯までよく火が通って肉や魚が美味しく焼けちゃいます。

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  七輪の火の起こし方

火起こしの時間の目安は大体20分から30分程度になります。

結構時間がかかるかと思いますが、火が起こるまでの過程を楽しむぐらいのゆとりをもってすると、火起こしも楽しいものになりますよ。

七輪の燃料として基本的には木炭を使用します。

木炭の中でも製法上の違いにより黒炭と白炭に分けられ、白炭のなかでは備長炭が有名です。

練炭は一酸化炭素が多く発生するなどして一酸化炭素中毒の危険性が高いので七輪を練炭では絶対に使用しないでください。

  火起こし器(火起こし鍋)を使用する場合の火の起こし方
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上の写真右が火起こし器(火起こし鍋)と火起こし器受け、左が火起こし器(火起こし鍋)と火起こし器の蓋です。

1.火おこし器に木炭を入れてキッチンのガスコンロにかけて加熱します。

注意! 爆発の危険性が非常に高いのでカセットコンロを使用してはいけません。

2.炭の3分の1程度が熱せられて赤くなったら、炭を火起こし器(火起こし鍋)に入れたままの状態で七輪の中に置く。

3.炭に向かって送風していき、炭が半分程度赤くなったら、炭を七輪に移し替えて、炭を追加します。

このときに火起こし器(火起こし鍋)を片手に持ったまま、トング(金属製の挟む道具)で木炭を挟んで移し替えるのがやりにくい場合は火起こし受けの上に置いて行う方がよいでしょう。

4.炭の追加後もさらに送風していきます。

  着火剤を使用する場合の七輪の火の起こし方

1.固形状の着火剤を用意します。(七輪では液状の着火剤を使用すると七輪が痛むので液状の着火剤はNG

2.着火剤の上に木炭をできるだけ組んでいきます。(木炭の間にできるだけスキマを作って空気の通り道を確保しておくことがポイントです)

3.着火剤に着火して、木炭に火を移します。

  七輪の焼き方

七輪で焼肉をする場合、食材のお肉は脂を含んでいるので煙が多く発生します。

また、七輪で焼いていると肉から落ちた脂が七輪の珪藻土にしみ込み、引火して炎が上がる場合がありますので自宅で行う場合は室内で行うのを避け、自宅の庭か壁のない開放的なベランダで行った方がよいでしょう。

どうしても室内で行う場合は、一酸化炭素中毒になる危険性があるので換気をこまめに行う必要があります。常時、換気扇を回したり、すくなくとも1時間に2,3回は窓や扉を開けるなどして必ず換気を行わなければいけません。

さらに一酸化炭素警報機も設置した方がよいでしょう。

炭の入れすぎに注意

珪藻土でできている七輪は断熱性に優れ、少量の炭でも調理できるようになっていますので七輪の深さの半分まで入れなくても十分に調理できます。

底をこがさないように注意

七輪を長時間使用すると底の部分に熱が蓄積され、七輪の下のテーブルや床を焦がしてしまう恐れがあります。使用の際は敷板を敷いて使用します。

七輪にかけた網に食材をのせるタイミングは炭が赤くなって白い灰がかぶるくらいになってからがよいでしょう。

網をあらかじめキッチンペーパーなどで軽く油で拭いておけば食材がこびりつきにくくなります。

火力の調整は七輪の下部に送風口がありますのでそこを開け閉めして調整します。

弱火にしたいときは送風口を締め、中火は送風口を若干開け、強火はフルオープンにして七輪の火力を調整します。

  七輪の火の消し方

炭火を消すために七輪に直接水をかけるともろくなって耐久性がダウンするので絶対やってはいけません。

確実に消すには火消つぼを使用するとよいでしょう。
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七輪の中で燃えている炭をトング(火箸)で挟んで火消しつぼに移していき、蓋をして30分ほどそのままにしておけば消化します。

火消し壺の取り扱いの際は火傷しないように注意してください。

火消し壺で消化した炭は保管して次回も使用することができます。

七輪の燃えた後の灰は少量の場合は庭の畑の土に混入して使用することも可能ですが、大量の場合は各自治体のごみの分別基準に従って処分してください。

  七輪の保管方法と手入れの仕方

珪藻土で出来ている七輪は吸湿性があり、給水すると弱くなるので雨水をしのげる湿気の少ない場所に保管するようにしてください。

七輪の火皿の下は通風口を確保し、灰がたまらないように常に除去しておきます。

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