焼肉の上手な焼き方

焼肉を100倍楽しむ極意 マーブルセラコール

焼肉の上手な美味しい焼き方をこのページでは紹介しています。

会社の歓送迎会や取引先の接待、友人達との飲み会などで焼肉屋さんへ行く機会もあるかと思います。

そんなときに焼肉の美味しい焼き方のキホン技をマスターしておくと、いざ「焼き係」に任命されても慌てることなくスマートに肉を焼くことができて、取引先や上司や同僚からも一目置かれ、友人たちからもきっと見直されるに違いありません。

焼き方の成否は段取り次第で決まる

焼肉の焼き方がうまいか、下手かは焼く前の準備段階から決まってきます。

肉を室温にしてから焼く

テーブルに焼肉が運ばれてくるとすぐにそのまま網の上に肉を置いていく人がいますが、そんな人にはちょっと待ったをかけてください。

網の上に乗せる前に肉の状態をまずチェックしてみましょう。

冷蔵庫から取り出されたばかりでまだ冷たくて表面が硬い場合はしばらく置いておく必要があります。

タン塩の焼き方の説明画像

特にタン(舌)は冷たいまま出されることが多いので要チェックです。

冷蔵庫から出されたばかりの肉は火が通りにくく、焼いてもヘタをすれば表面しか焼けず、中が冷たいままという悲惨な焼き上がりにもなるのでここはグッとこらえて肉が室温に近い状態になるまでしばらく置いておくようにしましょう。

それまでは先にビールで乾杯して付け出しを食べて会話を楽しみながら気長に待ちましょう。

手かざしで網の温度をチェック

網をある程度の温度まで熱して適温にしておくというのも焼肉の上手な焼き方のポイントです。

網が適度に熱せられないままの状態で焼肉をのせると、網に肉が引っ付いて、最悪の場合がちぎれてせっかくの焼肉が台無しになっしまいます。

網が適温になっているかどうかは網の上10センチ位の所に手をかざし、程よい熱を感じられたらOKです。

人数分だけ網の上に置く

肉は食べる人の人数分だけ網の上に置くようにします。

網の上に広げて一度にたくさん焼くと網の上に肉がたくさん残って、焦げ付いてしまい、せっかくの焼肉がオジャンになってしまいますので肉の乗せすぎにはくれぐれもご注意ください。

順番や組み合わせも焼き方の重要ポイント

焼肉の焼き方では肉を焼く順番や組み合わせも重要になってきます。

なぜなら同じ肉でも焼く順番や組み合わせによって随分と印象が違ってくることも多く、これが焼き方が上手か下手かの評価にもつながってくるからです。

塩からタレ、味の薄いものから濃いものへ、というのが焼肉の焼き方の基本セオリーで、鉄板の汚れをなるべく抑えるために脂の少ないタンや赤身肉から焼いていくのがポイントになります。

最初はタン塩から始め、赤身肉を焼いていき、最後の方は脂の乗ったカルビなどでしめるというのが焼肉の焼き方の基本パターンになります。

焼肉の焼き方の説明画像

最初はタン塩から

カイノミの焼き方の説明画像

カイノミあたりを焼いてタレで味わう

カルビの焼き方の画像

最後はカルビでしめる

焼き方の順番や組み合わせの応用編

さらに応用編の焼き方としては、まずヒレなどのような比較的脂の多くない上質な肉を最初にして強烈なインパクトを与え、ガツンとかませる、といった方法や、タレの肉に進んだら途中で塩モノをはさんで舌をリセットさせたり、シャキッとしたホルモン類を焼肉の合間合間にかませ、口中をリフレッシュさせる、などの応用ワザにも余裕があったらトライしてみるのも悪くありません。

一番重要なのはやはり肉の焼き加減

焼肉の焼き方ではその前段階の準備や焼く順番、組み合わせも大事ですが、やはりなんといっても重要なのが肉の焼き加減です。

肉の焼き加減のポイント

焼肉では焼き加減のポイントが2つあって一つは「赤身の肉はさっと焼き、脂身のサシの多く入った肉はしっかり焼く」で、もう一つは当然ですが、「薄い肉はさっと焼き、厚い肉はじっくり焼く」というものです。

赤身の肉はさっと焼き、脂身のサシの多く入った肉はしっかり焼く

赤身系のものは焼きすぎると固くなってしまうので、あまり時間をかけずにさっと焼いたほうが美味しく召し上がることができます。

一方、脂身のサシの多く入った肉は少々火を通しても柔らかさは失われず、それよりも和牛の脂はしっかり火を通すことで独特の甘みがより際立つからです。

薄い肉はさっと焼き、厚い肉はじっくり焼く

例えばカルビだと肉汁がしみ出てきたら、ひっくり返して裏面は軽くサッとあぶる程度の焼き方の方が肉汁が中に閉じ込められ、柔らかさも損なわれずにすみます。

薄いのはこれでいいと思いますが、厚い肉の場合は弱火でじっくりと焼くようにします。

火力が炭火の場合は火の強いところと弱いところをチェックし、ガス火の場合は火力調整を活用しましょう。

焼肉の上手な焼き方の基本ワザ

肉汁が出てきたらひっくり返す

カルビでもロースや赤身でも表面に肉汁がにじみ出てきたら迷わずひっくり返すことが上手で美味しい焼き方の基本です。

但し、タンなどのホルモン類は内臓肉なので十分に火を通して焼くようにします。

ひっくり返すのは一度だけ!

二度漬け禁止の串カツ屋さんではありませんが、焼肉でもひっくり返すのは一度だけにしましょう。

何度もひっくり返して焼くと焦げてしまうし、それに見ていて美しくありません。

焼肉の上手な焼き方のまとめ

焼肉の上手な焼き方をまとめると次のようになります。

▹ 肉を焼く前の段取り

冷蔵庫から出されたばかりの肉は室温にし、焼き網は程よい温度になるまで温めておく。

準備が出来たら人数分だけ肉を網の上に並べる。

▹ 肉を焼く順番

塩からタレ、味の薄いものから濃いものへ、脂の多いサシの入った肉は後の方にする、というのが基本。

最初はとりあえずタン塩から始めましょう。

▹ 肉の焼き加減

赤身や薄手の肉はさっと焼き、サシの入った肉や厚手の肉はじっくりと焼く。

タンなどのホルモン類は十分に火を通す焼き方で。

その際、火力が炭火の場合は強弱の場所をチェックし、ガスの場合は火力調整を活用。

焼肉をひっくり返すのは表面に油がしみ出てきたタイミングで、ひっくり返すのは一度だけ、というのが上手な焼き方の基本ワザ

以上の焼き肉の上手な焼き方をマスターすればあなたも焼肉奉行に昇格間違いなし!(笑)


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