麦ごはんの美味しい炊き方

麦ごはんは、牛タン焼き定食についているメニューの定番ですが、その麦ごはんをご家庭でも美味しく味わっていただくために、麦ごはんの美味しい炊き方のちょっとしたコツをこのページでは紹介させていただいております。

麦ごはんはビタミンB群などの栄養豊富な健康食

麦ごはんとは、大麦を炊飯用に加工した精麦だけか、白米と精麦を混ぜ合わせて炊飯したごはんのことをいいます。

麦ごはんというと戦後の食糧難の時代を体験された70代以降の高齢者の方々にとっては安価な粗食というイメージを抱かれている方が多いかと思います。

かつて日本の首相で所得倍増計画を打ち出し、日本の高度経済成長を推進、牽引した、池田隼人という首相も1950年の第三次吉田内閣の大蔵大臣時代に「貧乏人は麦を食え」という発言をして世間からひんしゅくを買ったこともありますが、麦ごはんは、昔からヘルシーで栄養価の高い食べ物であることも知られており、昭和天皇や徳川家康は白米ではなく麦飯を主食とされ、長寿を全うされたことは有名な話です。

「貧乏人は麦を食え」から半世紀以上が経ち、かつては安価な粗食、日常食として位置づけられていた麦ごはんも、今日の健康志向の風潮と相まって、食物繊維、ビタミンB群、たんぱく質が豊富な健康食として、牛タン焼き定食につく麦ごはんや麦とろごはんなどとして好んで食べられるようになりました。

 

牛タン焼きに合う麦ごはんの美味しい炊き方

お米と合わせた麦ごはんを作る時の美味しい炊き方を紹介したいと思います。

お米に麦を合わせて炊く場合

1.始めにお米の方を水でとぎ、お米を炊飯するときの通常通りの分量の水を入れます。

2.お好みの分量の大麦を入れ、その倍の量の水を足して入れます。

  例えば1カップの大麦を入れる場合は2カップの水を加えてください。

  基本的には大麦は水洗いする必要はありませんが、どうしても気になる方はさっと水洗いをしてください。

3.お米と大麦を一緒に軽くかき混ぜた後、通常通りの炊飯をします。

浸水時間を十分とるのがポイント

 「1」、「2」の水加減をしてから30分から1時間程度置き、お米に十分に水分を吸わせてから炊飯すると炊飯中の沸騰が良くなり、粘り、艶、甘みを引き出すことができ、美味しく炊けます。

炊き上がったらほぐすのを忘れずに

これはお米を炊飯する場合でもとても大切なことですが、ごはんが炊き上がったらすぐにほぐすのが基本です。

炊飯器の中の上の方で大麦が固まっていることがあるので麦ごはんが炊き上がったら空気を入れ替え、上下を返すようにほぐしていきます。

麦ごはんの美味しい炊き方がつかめたら杜の都仙台名物の肉厚牛タンなんかを通販でお取り寄せでもしてお家で牛タン焼き定食を作って楽しみましょう。