牛タン料理の色々

牛タン料理の色々ある中でも、牛タン料理といえば、杜の都仙台肉厚牛タンなどのように通販でも扱われている牛タン焼きが有名ですが、牛タンシチュー、牛タン定食と、牛タンを素材とした料理には他にも色々とあるようです。

牛タン料理の定番牛タンシチュー

いわゆるタンシチューと呼ばれるものでビーフシチューの一種で牛のタンでも風味豊かな主にタン先の部位が調理の素材として使用されています。

牛タンシチュー

下処理をして炒めた牛タンと炒めたニンジン、タマネギ、セロリなどの野菜にワインを混ぜて煮込んでいくという調理法ですが、自分で調理する場合は、圧力鍋を使用すると普通の鍋の3分の1程度に短縮されるそうです。

圧力鍋の使用上の注意点は圧力鍋を購入した際に添付されている説明書に従って材料量や加熱時間を厳守することです。

材料をあまり入れすぎたると、圧力鍋が爆発を起こす原因にもなるので注意が必要です。

カレールウやトマトペースト、味噌などの粘度の高い調味料も爆発の原因となるので圧力鍋の蒸圧力鍋調理後に加えるようにしましょう。

牛タンの下処理の方法

1.牛タンの付け根の固い部分を身まで削らないように注意して切り落とします。

2.牛タンの皮面をたわしでしってかりと洗って30分程度水につけておきます。

3.あらかじめ深鍋に4~5リットルのお湯を沸かしておき、水につけておいた牛タンを深鍋に移し、出たアクをすくって取り除きながら弱火でじっくりと表面が白く変色するまで2時間程度野菜と一緒に煮込みます。(一緒に煮る野菜はその後使用せずに捨てる場合はなんでもかまいません)

4.やけどにならないように注意しながら包丁などで皮を少しずつゆっくりと剥きます。(牛タンの脂肪や裏側の血管も取り除きます)

牛タン焼き定食に麦飯が付く理由

牛タン焼きの発祥の店といわれる仙台の「味太助」といわれる店が牛タン定食として牛タン焼きに麦飯、テールスープをセットで出したのが始まりといわれ、その牛タン焼きに麦飯が付くという牛タン定食のスタイルが全国に広まっていったようです。

この仙台の「味太助」で牛タン定食が出された頃は、戦後間もない食糧難の時代で、いま私たちが普通に食べている白米は殆ど出回っておらず、麦飯を食べるのが一般的だったという当時の食糧事情の為、牛タン焼きに麦飯の組み合わせであったとされています。

このように牛タン定食に麦飯が付くというのは、豊富な栄養素、栄養のバランスがよいからというのは後付けの話だっだようですが、牛タンにはビタミンB1、B2、B12などのような代謝を活発にするビタミンB群の他にもたんぱく質や鉄分などの栄養素が豊富に含まれています。

更に麦飯にもビタミンB6やパントテン酸が多く含まれているうえに、食物繊維も豊富に含まれていますので肉類に不足しがちな食物繊維の不足分も補ってくれるということではよい組み合わせであることは確かなようです。

牛タン料理の色々の牛タン定食

杜の都仙台名物の肉厚牛タンだけあってステーキを頬張るような歯ごたえでがっつりと食べれます。

普通、肉料理といえばキャベツやレタスの生野菜がつけられていますが、この牛タン定食の肉厚牛タンと同じ皿にのっかっているのは生野菜ではなく、なんと白菜漬けと「南蛮」と呼ばれている青唐辛子の味噌漬です。

テールスープの中には骨の付いたテールの肉片も入っていてこの骨が深みのあるコクをだしてくれているようです。

メキシコ料理のタコスにも牛タンが

ご存知の方も多いかと思いますが、タコスは有名なメキシコ料理のひとつでトウモロコシや小麦粉の生地を焼いてできたトルティーヤに具材を盛り付け、調味料のサルサなどをお好みに合わせてかけて食べるスタイルの有名な料理です。

トルティーヤにのせる具材としてカネル・アサダという牛肉やカルニータという豚肉にみじん切りのタマネギや香味野菜の一種シラントロをトッピングすることが多いですが、牛タンの煮込みや牛の脳などのホルモン類などもトッピングして食べられています。

他にも牛タンの「タンルート」の部位をひき肉にした牛タンハンバーグ、牛タンのさしみ、牛タンしゃぶしゃぶなど色々な牛タン料理があります。