牛肉を柔らかくする方法

牛肉を柔らかくする方法には牛肉をフォークなどのとがったものでまんべんなく刺して直接肉の繊維を柔らかくほぐしていく方法もありますが、コーラやビールなどの炭酸やパイナップルやキウイ、パパイヤなどの果汁、牛乳などの乳製品に一定時間浸しておくという方法もあり、いずれの方法もかなり効果的なようです。

炭酸で牛肉を柔らかくする方法

炭酸そのものでなくても炭酸の含有されているコーラやビールなどの炭酸飲料でも可能です。

炭酸の成分である炭酸水素ナトリウムという物質が肉の余分のたんぱく質を溶かし、肉独特の臭みも取り除いてくれるという効果もあります。

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コーラを使用する場合ですと牛肉をコーラに10分以上漬けておき、焼く前にコーラを洗い流してから焼くと牛肉がとても柔らかくなります。

コーラに浸けていたからといって牛肉にコーラの味が付くことはありません。

果物で牛肉を柔らかくする方法

パイナップルやキウイ、パパイヤなどの果物に含まれている酵素は肉の中の酵素に働きかけて肉を柔らかくしてくれます。

中華料理で人気の酢豚によくパイナップルが入っているのもそのためです。

特に、パパイヤや、パイナップルに含有されているパパイン、ブロメラインという酵素が効果的で、これらの酵素が肉の中のたんぱく質を分解するプロテアーゼという酵素に働きかけ、プロテアーゼが肉の筋組織を溶解させて肉を柔らかくしてくれます。

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但し、これらの果物に含まれている酵素は熱に弱いため、加工の段階で加熱処理された濃縮還元のジュースや缶詰ではそれらの酵素の効果がなくなってしまっているので、加熱されていないストレートタイプのジュースやすりつぶしただけの生の状態の物を使用するようにしてください。

これらの生の状態の果汁に肉を15分くらいで漬けるようにします。

肉がぼろぼろにならないように長時間漬けすぎないよう注意してください。

また、バーベキューソースや焼肉のたれなどでパイナップルやキウイ、パパイヤなどの果汁を含ませて漬け込んでから焼くのもいいでしょう。

牛乳で牛肉を柔らかくする方法

牛乳には肉の繊維を分解する成分が含有されているので牛肉を牛乳に浸しておいてから焼くと牛肉が美味しく焼きあがります。

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牛乳に浸すことで肉を柔らかくするだけでなく肉の臭みも消してくれます。

浸しておく時間は30分以上で一晩漬けておくと尚良いです。

浸し終えたらキッチンペーパーで牛肉を軽く拭き取りましょう。

ヨーグルトなどの乳製品も同様の効果が期待できます。